足踏みテスト(動画)

  1. まず初めに「T」字に張られたテープの上に立ちます。
  2. その場で50回の足踏みをしていただきます。
  3. まず、目を開けた状態でその場で10歩足踏みをします。自身の足踏み姿のイメージをつかんでください。
  4. 残り40歩は目を閉じた状態で足踏みを行います。
  5. 終了時自分が「T」字のどの辺りにいるかで、自身の「骨盤周囲の状態」をチェックします。

「骨盤周囲のねじれ、前・後傾の状態」だけではなく、平衡感覚、精神的な状態も表すといわれております。

「心と体の距離を測るテスト」といっても過言ではありません。


※動画の方は多少フラつきは見られますが、大きな移動はなく、歩容に関しては良好でした。

足踏み前

 

「T」字に足を合わせて立ちます。

 

リラックスした状態で、腕をしっかりふってその場で足踏みを開始します。

足踏み後

 

「T」からどのくらい移動したかをチェックします。

 

この方は、ごくわずか右側方に移動し、右に体が開いているような状態です。左右の股関節外転筋・内転筋のアンバランス、腰がやや右方向にねじれている可能性が考えられます。

 (ただ、この程度誤差は正常範囲内です。)


 

患者様によっては大きく前方の移動されたり、大きく右周りに回れたり…。

必ず、施術者が付き添い行いますので、安心して大きく手足を振って歩いて下さい!

 

★ご自宅で施行される場合には必ず一人で行わず、また周囲に障害物がないか、また周りに見てくれる人がいるかを確認し施行してください★

★当院ではご自宅でのお怪我は責任を負いかねます★