いやはや、またもや随分と久しぶりの、ブログ更新になってしまいました。 このホームページも、随分と継ぎ足し継ぎ足し、味のあるページになってきました。 もう少しマメに更新して旨味を出せるように頑張ります。 さてさて、久しぶりの本日は…
前回ブログで紹介した冷え性治療に使用されるツボ。 その中でも復溜穴に関してのエコー像を紹介していきたいと思います。 以下、復溜穴のエコー像です。
先週の土曜に鍼灸師の先生1名、鍼灸学生さん2名、わたくし含む4人で超音波装置を用いて腰の構造(腎兪穴)を観察する勉強会を行いました。 この勉強会は4か月前から始めまして、肩の解剖学的構造の観察を3回行い、今回が4回目でした。 我々鍼灸師は触診(手でお身体に触れて)で構造を判断し、鍼を刺していきます。...
当院ではInstagramを通じて、エコーでの治療の様子やエコーでみたツボの解剖学的な解釈を発信しております。 実はこのツボこんな構造なんですよ😃 …的な気づきを発信している自分が一番得ております。 飛揚であれば、腓骨に寄りすぎると腓骨動静脈があり注意が必要なこと。...
届きました。 臨床整形外科のエコー特集! 整形外科を退職しても、患者さんを紹介をしてくださるお医者さまに、あそこに紹介してよかったと思って頂けるように、何より来院された患者さんにしっかり満足して頂けるように、日々学んで参ります! Higuchi
随分とご無沙汰しておりました、超音波ツボ探訪。 ホームページのアクセス解析を見ていると、割合閲覧して頂いているのでマメに更新しないと!とモチベーションを上げていただきました。
当院では超音波を用いてより安全により効果的な鍼を行っております。 過去のブログ「確実な治療効果・安全な鍼」記事参照 先日2週続けて「ためしてガッテン」で鍼治療の紹介がされました。 放送後、当院では首こり・肩こり(特に肩甲骨内側の痛み)の患者様から問い合わせ、ご受診が増えております。...
股関節前面部の痛みは臨床において訴えの多い症状です。 自分自身、今まであまりエコーで撮像したことがない部分でしたので今回は試しに撮ってみたレベルのお話です。今回の撮像位置、大腿直筋の付着部よりやや近位よりだったため、大腿直筋はこの画像には撮像されておりません。...
こんばんは! 今日も超音波についてです。 当院ではテニス肘(上腕骨外側上顆炎)の患者様を多く拝見しておりますが、症状が慢性化すると腕橈関節辺りを痛いと訴える方が多いように感じます。 ここで考えるのが「肘滑膜ヒダ障害」 身体の各関節には関節包と呼ばれる関節の袋があります。 関節包は線維膜と滑膜と2重構造になっております。
「肩甲骨内側縁の凝り感」は鍼灸臨床において非常に訴えの多い場所だと思います。 またこの部分は肺に近く、深刺すれば気胸の危険性があります。 かといってあまりに浅いと菱形筋が治療対象の場合届かない可能性もあります。 僕はビビりなので、肩甲骨内縁(菱形筋)に鍼をすることがあまり好きではありません。...