当院で行う、鍼灸師の先生向けの技術指導セミナーで講師をしていただいております、
佐々木先生。
彼とは10年来のお付き合いで、
筑波大学理療科教員養成施設の理療臨床部で鍼治療の研修をした同期生です。
そんな彼は現在、
順天堂大学スポーツ健康科学研究科博士後期課程に進み3年生。
博士論文の作成に奔走しております。
彼からは本当に多くのことを学ばせて頂き、今の自分があるといっても過言ではありません。
そんな彼のお手伝いをすべく、
先週土曜日15時で外来を終了し、
順天堂大学さくらキャンパスまで行って参りました。
最寄り駅は京成酒々井駅。
都立大学から電車とバスで片道約2時間の旅でした。
肩こりに対しての鍼治療前後の筋肉の硬さの変化について、エコー(エラストグラフィ)を用いて検討するという内容です。
僕たち治療院で患者さんに、鍼がどういう効果があるのかを説明できるのは、
こういう地道で、非常に大変な検証活動をしてくれている先生がいるからなんです。
改めて、感謝感謝です。
本当に優秀な仲間に恵まれてます。
優秀な仲間達から、貪欲に学び続けて、
患者さんに多くを還元していける様に日々精進してまいりたいと思います。
Higuchi