昨日、最近お世話になっております、国際中医師の東先生が定期開催されております、オンラインの中医学講座に参加させていただきました。
本日、第22回でテーマは「脾」でした。
脾がなぜ、この様な漢字なのか?
漢字の成り立ちから話は始まり(写真の植物「稗(ひえ)」に由来)、
脾の基礎的な作用から、
臓器下垂や急性腰痛の病態について中医学的に紐解いて臨床にどう落とし込むかまで、脾についてのお話だけにとどまらず、基礎から臨床応用まで非常に興味深い内容でした。
なかなか理解するまで時間がかかりそうな内容も、丁寧かつ深いところまで説明してくださるので、鍼灸学生さんから、臨床に出られている鍼灸師の先生で中医学に興味あるけど、なかなか踏み込めない先生まで、オススメです。
鍼灸院を受診される患者様の中にも、東洋医学に興味のある方は多いと思います。
皆様にもわかりやすく、有用な東洋医学的情報を提供できますよう、日々学んで参りたいと思います。
来月も開催されますのでご興味ある方は一度ご参加されてみてはいかがでしょうか?
(https://twitter.com/azumax2010?s=20←こちらから情報のご確認下さい!)
東先生、本日は飛び入り参加させて頂き、ありがとうございました!
Higuchi