皆さん人生で「この人は本当に凄いな！」って思う人に出会われた経験があると思います。
その「凄さ」はというのはバリエーションがあると思います。
いつもテスト満点、甲子園で優勝した、話術に長けている、プロの第一線で何十年も活躍し続ける…等々。
わたしも「この人ほんとに凄いな！」って思わず圧倒されてしてしまう人に出会う機会が何度かありました。
ジャンルは様々。
でも共通していることは、
「継続性」です。
いずれの人も自分がやっていることをしっかり続けていることです。
自分のなかではコツコツ継続することは、人類で最も困難な課題ではないかと思っております(笑)
ある患者さんとの会話の中で、お互いの性質として「テスト前に追い込まれないと勉強がはかどらないよね。結果としては、ソコソコ良いとこまでいくんだけどね。でも、コツコツはできないんだよね」と。
直前の爆発的な集中力に備えて、ヤキモキせずな～んにもせず、やる気スイッチ入るのを待つ勇気があればいいですが、そういうわけにもいかず…部屋の片付けを始めてみたり(笑)
大学在学時にサッカー日本代表元監督の岡田武史さんのお話を聞く機会があり、
「がけっぷちの選手には手を差しのべない。その選手の遺伝子レベルでスイッチONにして這い上がってきた選手は活躍できる。指導者として、上手く、その遺伝子レベルでのスイッチを入れてあげることが大事。」
と、いう話を聞いた覚えがある。（内容違うかったごめんなさい(-_-;)）
遺伝子レベルでのスイッチ。
人間には「緊急反応」という、 各種のストレスに対して、交感神経系の緊張と副腎髄質からのアドレナリン分泌がおこる反応があり、他者との争いごとや動物の狩りの際の逃亡など、緊急事態（追い込まれた状態）に対処するのに都合の良い身体的状態をつくります。
まさに自分はテスト2-3日前に緊急反応発動です。
これがもっと早い段階で作動してくれるとどれほど、「凄い」仕事を成し遂げられるのか。
これを改善するのは、認知行動療法の領域かもしれませんね。
自己啓発の本にもよくかかれてますが、
自分の為には人は頑張れない
人の為なら頑張れる
まさに、そうだとおもう。
常に他者と交わり続け、自分に課題を与え続け、その期限を設け、何かに追いかけられ続けることが必要なんだと思います。（つぶれない程度に）
最近youtubeでアナウンサーが10㎏ダイエットするという企画が100万回以上再生をされており人気を博しているとこのことですが、そのアナウンサー曰く、それだけの人に見られているという「怖さを感じている」とのことです。
僕も観ましたが、みる限り、その方も自身と同じく相当意志弱めに感じました…(笑)
だから、そのような状況に身を置き目標達成を目指しているのかなと思いました。
他人事じゃないなと思う人が多いから、みんな観ているんですかね。
まだまだ目標には遠いですが、筋トレや食事に関してかなり知識をつけてらっしゃるように感じました。
目標達成までの過程で得た知識。
その知識ってダイエットという同じ目標を立てた人からすると「凄い！」と思うものだと思うのですよね。
ただその知識はつけようとしてつけたのではなく、目標を達成するためにやったことの積み重ねなんでしょうね。
むしろダイエットに成功せず、ダイエットし続けた方がものすごく幅の広い人になるかもしれないですね。目標って諸刃で、達成したときに大リバウンドを起こす可能性もありますからね。
特に、自分みたいな、直前爆発型は毎回リバウンドがあり、またしばらくスイッチが入らなくなります。
そう考えると周りにいる「凄い」人たちは、リバウンドが少ないように感じますね。
あるいは、自身の目標を達成せず、達成を目指し続けている人なのかもしれないです。
何にせよ、上記youtube動画は意志弱人間の良いモデルケースです！
引き続き、頑張って下さい！
よし、自分も達成したいことを書いて追い込もう…。
ご来院頂いた患者さまのお身体を良くすることが大前提として、
・経穴エコーの書籍の作成
・足裏健康マットの作成
・姿勢矯正シャツの作成
・超音波セミナー開催（月1-2回）
・足に関するセミナー講義（月1-2回）
これは是非事業計画として実行したいと考えております。
先にどんどん予定を出していって、人を巻き込んで追い込んでいこう…迷惑かけないように、つぶれないように。
当院にご受診いただいた患者様からもどしどし計画はすすんでますか？という突っ込みをお待ちしております(笑)
どうぞよろしくお願いいたします！
深夜の独り言でした。
Higuchi