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ダンスにかける青春

暑い日が続きますが皆さん体調はいかがでしょうか?

 

全国高校野球大会が100回の記念大会ということで大きな話題になっております。

  

自分自身小学校から大学、社会人まで野球をしていたということもあり、この時期は青春がよみがえります。

  

今日は野球ではなく、ダンスに青春をかけている高校生たちのお話です。

  

昨年より不定期にトレーナー活動でお伺いしている、高校ダンス部があります。

 

ダンスといえば、最近では体育の学習指導要領で必須科目になり、昨年は大阪府立登美丘高校のバブリーダンスが大きくピックアップされました。

 

まさしくあのダンスが行われた大会で優勝を目指しており、全国大会出場の常連校で、本気で全国優勝が狙える高校です。

 

面白いもので、中学校までバレエをやっていた、HipHopをやっていた、新体操をやっていた、全く運動部ではなかった、それぞれの生徒が混在しております。

 

圧倒的な規律と団結力でチームとしてのまとまりは本当にこちらが恐縮してしまうくらい素晴らしいです。

 

一人ひとり気持ちが強く、どうしても頑張りすぎてしまう傾向があります。

 

もちろん運動経験ある子とない子では基礎体力という面でも大きく異なります。

 

その中で部として3年生も1年生も一緒になり、1つの作品を作り上げていきます。

 

当然同じようなメニューを行っていると、基礎体力のない選手は怪我をします。

 

特に1年生は大変です。

 

顧問の先生、コーチの方と何とか怪我無く、悔いのない3年間を送ってもらえるようなチーム作りを目指しております。

 

高校の3年間はたったの36か月。

 

その36か月の青春を全力で踊りぬいてほしい!

 

その一心でこれからも微力ですが、縁の下の力持ちとして頑張りたいと思います。

皆さんも高校ダンスにも注目してみてください!

 

Higuchi